今回の旅行のメインは1月3日のニューイヤー・コンサート。1/2のウィーン・フォルクスオーパー交響楽団が突如オミクロン株の影響で来日中止になり、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏を聴きに行くことに。 Bunkamura での開催。渋谷は賑やか。
赤坂見附はビジネス街なのか住宅街なのか大人の町で渋谷とは違う雰囲気。途中物件価格を見る機会がありましたが次元というか桁が違うのに驚愕。法人か王様しか買えない!
20年ぶりぐらいのBunkamura。今回はオーチャードホールへ。NHKFMでオーチャードホールからの生放送です、というアナウンスをよく耳にしていたので今回リアルにそのオーチャードホールを体感できるのが楽しみのひとつ。
着物でお出迎え。コロナの影響でクロークの使えないのがきつかった。手荷物全部持ちで座席に座るのは落ち着かない。密にならないようロビーも厳戒態勢。
ここが件のオーチャードホールか、と感慨にいふけりつつ着席。演奏会というよりお祭りに近いプログラム。女性のドレスが皆カラフルで華やかなのがお正月らしくていい。休み無く延々と働き続けている身なので一年に一度ぐらいは楽しんでもいいじゃないかと。いつか死ぬまでに一度はウィーンフィルのニューイヤー・コンサートへ行くのが夢。今年はダニエル・バレンボイム指揮でしたね。
東京フィルハーモニーのプログラムは遊び心にあふれ演奏も感動的でしたがウィーンフィルも画面越しに楽しみたい。ため息が出ますねほんと。