写真撮影1

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  スマホカメラに慣れよう、ということで一日数枚撮るけれども、枠に収める角度や採光についてさっぱりわからない。これでいいんじゃないか?的なまぁこんなものだろう的な、同じ環境で同じようなものを撮影し続ける可能性が二度目にてすでに生まれつつあるのを自覚した。よって次からは全く別のものを撮影しようと心がけようと思う。

 写っているものについて。

 右から。トリファリのブローチ。1950年代頃に欧米にて流行したブランド。今でも結構な高値で取引されている。このハナミズキのブローチは中でも人気があってゴールド、ホワイト、シルバーの3カラー、サイズも見かけた限りでは2種ほど存在している。収まっているものはゴールドカラーの大サイズである。これは非常に重宝しているアイテムでシンプルなワンピースの胸元につけるだけでなんとなく さま になる。トリファリのアイテムは何気ない服を一段格上げしてくれる優れたデザインが多い。と思う。

 時計。シチズンのkiiというブランド。hirobとコラボしたデザインが気に入っている。八角形のフェイス、ローマ字体、ベルトの軽さに着脱の簡単さなど文句の付け所のないアイテム。最近丸いフェイスが限定で発売された。でも断然こちらが良い。通年で販売してほしい。

 指輪。母からもらったもの。造りというか削りの甘さがあるのでそこは気になるけれども平らな形は使い勝手がいい。高さのある指輪はがんがんぶつけるので石が割れたんじゃないかとまれに心配する時がある。

 ピアス。無難な形。他のアイテムと色が違うのは10Kだからである。今は主流が10Kになりつつあり、10Kなのにひと昔前のものと同じ値段なので恐ろしい世の中になったものだと店を覗くたびに驚く。中国の台頭で翡翠の値段も数倍跳ね上がった。恐ろしき総人口10億人の国である。(2020年は人口14億人だそうである。)

 

 テーブルに出ていたものをささっとケースに入れて撮影してみたのだが、これは写真としてはどうなんだろう。もっと良い撮り方があるのだろうが、撮影は難しい。ケース外にピアスを置いて変化の具合をくらべたり、ガラスのケースを置いてみたりした。雰囲気作りでもある。これも相変わらずわからないな。